天草の海の豊かさを物語る
野生のミナミハンドウイルカ
3つの海に囲まれている天草諸島。有明海は日本一の干満差があり、出口にあたる早崎海峡は流れの早さから“日本三大潮流”のひとつとされる。なかでも通詞島の界隈は潮流が早く、起伏に富んだ海底はいのちの宝庫。この海域の豊かさの象徴が、約200頭の野生のミナミハンドウイルカの存在だ。これだけの野生イルカが人の生活圏のそばに定住しているのは世界的にも稀なこと。野生イルカとの出会いは世代を超えた感動を呼んでいる。
おすすめポイント
- ミナミハンドウイルカに癒される
- アンブレラ種が物語る海の多様性
- 環境や地球に意識を向けるきっかけに
イルカの聖地 天草（天草市 市民環境課）
0969-32-7861
https://amakusa-dolphinsharmony.jp/amakusa/
