事例2 キャッチフレーズ枠

~製法と原料へのこだわり~

事例2 説明文枠

・ 芋焼酎“池の露”は、創業時から昭和55年(1980年)まで80年間ほど製造されていた。四半世紀過ぎた平成18年(2006年)、現社長の杜氏・平下豊さんが復活させた。創業時から大切に保管された甕(かめ)と甑(こしき)を使い、自家栽培米での麹づくりなど昔ながらの製法にこだわっている。

 

 


・焼酎は、原材料の出来も麹の仕込みも醸造も気候次第で、ほぼ全工程が手作業。焼酎の製造技術は極めても、バランスよく吸水させられるお米など、良い焼酎をつくるためのより良い原料をつくることに挑戦していく。「毎年毎年が闘い。そこが面白い。だから止められない。終わりがない。でも、そういうのも全部ひっくるめて、本当にたのしい」と平下社長は語る。
・『KANPAI AMAKUSA』のテラスから美しい海や山、楊貴妃伝説のある場所を眺めることで、自然や歴史を感じ、焼酎の味わいも深くなる。


・「悪天候などに悩まされながら、品質の良い米や芋を提供してくださる農家さんをリスペクトしよう」と、生産者の苦労を感じるため、焼酎蔵の周りに畑を持っている。地域の人と一緒に芋を植え、米なども栽培している。
・今後さらに自社農園を拡大し、地域の耕作放棄地減少や従業員の雇用安定化を図ろうとしている。

社名 合名会社 天草酒造
代表取締役社長 平下 豊
設立 明治32年(1899年)
https://ikenotsuyu.com/
所在地
〒863-0101 熊本県天草市新和町小宮地11808
TEL 0969-46-2013

 

 

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