南蛮菓子を現代風にアレンジし、様々な商品を開発する南蛮菓子工房えすぽると
南蛮菓子工房えすぽるとの無花果(いちじく)を使った餅菓子「四郎の初恋」やサステナブルな活動について動画をごらんください。
動画の内容(南蛮菓子工房えすぽると)

天草サステナブルツーリズム
南蛮文化が今も息づく天草市

ここに「南蛮菓子工房えすぽると」があります。

およそ400年前にポルトガルから伝来した南蛮菓子を現代風にアレンジし、様々な商品を開発。

一番人気の「四郎の初恋」は
地元で南蛮柿と呼ばれてきた無花果(いちじく)を使った餅菓子。優しい甘さと独特の食感が魅力です

地元の素材にこだわり、天草ならではのお菓子を生み出している 明瀬さん。
持ち前の探求心で故郷の歴史と南蛮文化と の繋がりを調べるなか、
無花果がなぜ天草では南蛮柿と呼ばれてきたのかをつきとめました。

やはり、まずは美味しい 今までに多分この食感とか、この味は多分ないだろう と思うんですよね。
独特な種のプチプチ感があるじゃないですか?お客さんは、まずプチプチ感がいいよねっていうなこと言われるんですよ

40代50代以上の人は多分 懐かしい味だろうな。それなりに郷愁を持った味だろうなぁって
無花果(いちじく)というのはですね。
サステナブルな活動(南蛮菓子工房えすぽると)

天草が、日本の無花果の発祥の地だと知った明瀬さん。
現在地元の契約農家と連携し有機栽培で無花果を生産。
また、地元の農産物を使った天草 オリジナルの南蛮菓子作りに取り組んでいます

とことん故郷にこだわる明瀬さんにとってのサステナブル。天草っていうのは島ですから、やはり外から来た人にお金を落として頂きたい。

そういう六次産業的にやりながら生産加工販売までやりながら、買ってくれている人は、あの観光も巻き込んでる。

もちろん地元でも使ってもらう 島 っていう単位で考えれば、内需が増えてってるみたいな気がするじゃないですか。
だからそれが私のサステナブルかな。持続可能。

島にある宝物を生かしたお菓子作り 「南蛮菓子工房えすぽると」です